星屑うさぎ迷走記

文 写真 イラスト/桜 真弘

ポール・シニャック

愛知県美術館で開催されている「印象派を超えて -点描の画家たち」を見に行って来ました〜。
一番のお目当てはポール・シニャックの絵。
学生時代に美術館で見て興味を引かれ、購入したポスターとポストカードが今でも部屋に飾ってあります。
真似て点描のひどい油絵を描いてみた事も‥(笑)
 
今回展示されていたのは「ダイニングルーム 作品125」「コリウール、鐘楼 作品164」「ポルトリューの灯台 作品183」「マルセイユ港の入り口」「アンティーブ、朝」「オレンジを積んだ船 マルセイユ
ネットの画像検索でしか見た事のない絵を間近で見る事が出来て眼福でした。
 
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学生時代に購入したポストカード(上2枚)と、今回購入したポストカード(下4枚)
 
展覧会は「分割主義」の視点からのとても興味深いものでした。
学校の美術の授業では補色がどうこう言われてもよく判らなかったのですが、実際に描かれた絵を実物大で、間近で、少し離れて、メガネを外して(視界がぼけて色が混ざる:笑)、見ると実に面白かったです。
 
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写真は美術館のある愛知芸術文化センターの隣にあるオアシス21と名古屋のテレビ塔。
水族館とかにも足を伸ばそうかなぁと思っていたのですが、結構長い時間を美術館で過してしまったので諦めて、今日は早めの帰宅。